独立行政法人 国立病院機構 村山医療センター

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スタッフに聞く

病院食 夏のだるさ その1


村山医療センター 医局秘書
アルーナ


病院食こんにちはアルーナです。 

梅雨空から夏らしい晴れた天気の日が続いています。

そろそろ台風の季節なので災害情報には注意したいですね。


夏のだるさを考えてみました

病院食アルーナ:
ねえ、マルリン。暑い日が続くとだるさを訴える方も多いわよね。ニュースも熱中症注意のアナウンスが目立つし。

マルリン:
暑さが原因のだるさだけではなくて、食生活が原因のだるさもあるのよ。
病院食
アルーナ:
やっぱり冷たいものばかりとっているとよくないのかな?

マルリン:
冷たい水に手や足を入れると心地よいけれど、耐えきれない冷たさになったら手足を水から出すでしょ。
でも、胃や腸はものすご~く冷たいと感じても、私たちのからだはそれを感じにくいの。
冷たい食べものや飲み物をとり続けて胃や腸は悲鳴を上げているかもしれないわ。
体の中が冷えたままでいると胃や腸の働きが弱くなって、消化不良を起こすこともあるのよ。
病院食
アルーナ:
そうなんだ。他に気をつけることはないのかしら?

マルリン:
夏場の定番、そうめん。めん類は噛まずにスルスルって飲み込むような食べ方をするでしょ。
噛む回数が少ないと胃にとっては大きな塊(かたまり)のまま食べ物が届くの。

アルーナ:
ということは…胃に負担がかかる!

マルリン:
そう、その通り。アルーナも気をつけてね。

7月16日~31日の予定献立表です 

病院食

日頃の生活習慣を

病院食マルリンと話をして、日常の食生活に不安を覚えたアルーナです。

次回は夏場のだるさについて詳しく聞いてみよう思います。

夏バテが心配な季節ですね。


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