病院食　春を感じてもらいたい

村山医療センター　医局秘書
アルーナ

こんにちはアルーナです。

病院食の献立表で協力してくれている栄養管理室のマルリンを訪ねてみました。

もうすぐ梅雨かしら

アルーナ：
久しぶり～。

マルリン：
この間ね、知り合いから戴いたふきのとうで「フキみそ」を作ったからアルーナにもおすそ分けしようと思っていたの。

アルーナ：
あ、うれしい ♪

マルリン：
でも～思ってはいたんだけど、久しぶりに作ったら美味しくて自分だけで食べちゃった。

アルーナ：
だったら、言わないでよ～。

マルリン：
そうね、ごめんなさい。

マルリン：
マルリン、病院では春野菜を使った料理はあったの？

アルーナ：
良く聞いてくれました！　この季節は何て言っても「ウド」。
水さらしでアクを抜いたウドを和え物にしているの。適度な食感を楽しめるオススメの料理よ。
それから「フキ」。年中出回っている食材だけどこの時期は生のフキを使っているの。

マルリン：
へぇ～、おいしそうね。

アルーナ：
時間はかかるけど、この季節の味だからって調理師も手を黒くしながら皮をむいて下処理をしているわ。
ふきのとうは独特の苦みがあるから、病院では出していないけど季節ごとにその季節を感じる食材を使えたら良いなと思っているの。今は夏らしい野菜やくだものも使い始めているので紹介していくわね。

マルリン：
楽しみにしているわ、また教えてね。