薬剤部

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医薬品安全情報管理室

薬事委員会

　薬事委員会は、院内採用医薬品の決定や医薬品の適正管理・効率的運用のために組織され、2ヶ月に1度開催されます。

情報提供

　製薬企業や医薬品医療機器総合機構（PMDA）の最新医薬品情報をもとに当院採用薬等の安全性情報等を、DIニュース、院内Webにて医師をはじめとするスタッフに配信しています。

持参薬鑑別

　入院される患者さんの中には、様々な薬を服用している方がいます。その中には入院中も服用（治療）を継続する必要があるものも多いのが現状です。また、近年医薬品の種類、後発医薬品（ジェネリック医薬品）の普及など医師、看護師がその薬がどんな薬であるかを知ることは容易でないことも珍しくありません。

　薬剤部では、持ち込まれた医薬品がどんな薬であるか等の情報を所定の用紙に記載し、病棟スタッフに役立てて頂くための持参薬鑑別を行っています。

ジェネリック医薬品（後発）の使用推進

　ジェネリック（後発）医薬品の使用推進は、国策でもあり国立病院機構の医業目標でもあります。当院では、いち早く取り組み令和元年には院内使用医薬品において、ジェネリック（後発）医薬品は数量ベースで85％以上を達成しています。

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